毛利公一 PCメインビジュアル 毛利公一 SPメインビジュアル
講演依頼

講演依頼
毛利公一 ブログ ヘッダー画像

ブログ Blog

コミュニケーション力を高める必要性を感じた経験

 講演活動

皆さんこんにちは。
ブログを長らく更新していませんでした。さて、久しぶりのブログで昨日の講演会のことを書こうと思います。

 

昨日、高松市で全国視覚障害者女性研究会が香川県で40年ぶりに開催されました。この貴重な講演会の更新に選定され、レグザムホールの大会議室全面を使って、400人の前で話をさせていただきました。

 

いつもの講演会では、ステージの真ん中にスクリーンがあって、講師の私は少し右側に寄ったところに陣取って、パソコンのパワーポイントのデータを表示しながら話を進めていきます。

 

でも今回はいつもとは違う注文。

例えば、 PowerPoint の資料の掲載不要。事前の資料配布無し。しゃべりだけで、話し続けること。この三つの注文を事前にいただきました。

 

また、当日は、こんなお客さんも聞いてくれました。わんちゃん(盲導犬)!

 

なぜかわかりますよね?
今回の研究会は、目で見ることが苦手な挑壁者の皆さんです。スクリーンに写真や資料を出しても情報が伝えられない。そこで、あるエピソードを話すとしても、いつもはスルーするような天気や情景についても、言語化をして状況をイメージしてもらいやすい言葉で伝える必要がありました。

 

 

また、状況を丁寧に伝えることで、思った以上に時間を使っており、ふと時計を確認した時に時間が足りないと思ってしまいました。

 

 

そして、いつもは写真や資料をめくるときに大きく一息つく感覚をとるのですが、今回の講演は資料の切り換えがないので、ずっとエンドレスでしゃべっていると、息切れを途中で感じいつの間にか声が小さくなっていた時間帯もありました。
今まで、いかに資料に頼っていて、コミュニケーションの能力をごまかしていたことに気が付きました。この点、大きく反省です!

 

 

今回の講演会は、学ぶことが多い講演会になり、とても良い体験になりました。
私たち挑壁者は、人に手伝ってもらうことが多いため、何をどのように手伝ってもらいたいのかを相手にうまく伝えるコミュニケーション力が必要です。もちろん講演会講師や会社経営者をするためにもうまく伝えることを怠ってはいけないなと改めて痛感しました!

 

 

伝わりやすい言葉使い、話し方大事です。

 

  • 株式会社モーリス
  • 毛利公一FACEBOOKページ
  • 社会福祉法人ラーフ
  • 就労継続支援 A 型事業所 リール
  • 入幸さんウェブサイト
  • 夢をかなえる挑壁思考
  • マイベストプロ香川

 ページトップへ