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重度の障がいがあっても、働く仲間ができた
先日、 note でも語りました。
障がいがあると、一部またはほとんどの部分を解除してもらうことは否めません。
それは、私たちが普通に働き、または普通に生活を送る為の不可欠な手段なのです。
日本の障がい者福祉制度は、世界の中でも充実している方であることは間違いないけれども、「働く」面においては、まだまだ規制緩和をしてもらわなければ、弱い者のままです。
その為には、幾ら重度でも出来る限り働こう、働きたいとする気持ちがある仲間が必要でした。
特に同じ市内に在住する人で!
そんな中、ようやくその仲間ができました。
私と同じく重度障がいがあり、強く働きたいと思い、一緒に行動してくれる人です。
昨年の10月、特定の条件を満たした場合は、仕事中もヘルパーさんの介助を受けることができます。
パソコンを設置してもらったり、体の位置を直してもらったり、プリンターに紙を入れてもらったり、飲み物を入れ替えてもらったり、見えやすい場所にもって来てもらったり、携帯画面を操作してもらったり、…等等。
仕事中も、ちょっとしたところで、ちょっとずつの介助が必要な私たちは、そのヘルプさえあれば、もっと効率よくもっと効果的に働くことができます。
その為には、観音寺市等の行政の協力が不可欠な状況です。
昨年10月から始まった国のモデル事業に、観音寺市として取り組む為の手を上げてもらわなければいけません!
…ちなみに、戦うわけではなく、ちゃんと理解してもらう為に話し合いで進めるつもりです。
その為に、同じ悩みで悩んでいる仲間と一緒に動けるようになったことはとても嬉しいです♪
私たちをもっと働けるように、皆さんも応援してくれると嬉しいです!