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17年間のお付き合い
リハビリ
まず始めに、ネガティブな記事ではありません。
2021年7月17日は、私の一つの記念日です。
2004年の同じ日、私の人生が大きく変わりました。
17年!17才!
私のことをご存知の方はピンときたかもしれませんが、私がケガをして17年を迎えたのです。
あの日起こったことは、今でも鮮明に覚えています。
しかし、トラウマのようになっているわけでもなく、フラッシュバックが起こることもなくなりました。
これを完全な克服と呼ぶのかもしれませんね!
さて、17年を迎えた日は、経営の勉強をしていました。
内容は…仕入れ、製造、物流、販売、マーケティング等、サブライチェーン&会計の勉強です。
ゲーム形式で学ぶことができるセミナーには、子供たちも参加していて、最初はめちゃめちゃ教えてもらいました!
忙しく、面白く学んでいた為、ケガをした日のことや、自分がケガをしていることを忘れていました。
もし、私が17年前にケガをしていなかったら、こんなに経営の勉強をしていなかったでしょう。
今のような広い視野で、人や社会を見ていなかったでしょう。
社会福祉法人ラーフもなかったでしょう。
昔、目指していたものは、体育の先生になって、部活動で棒高跳びを教える指導者でした。
多分、学校で関わる生徒には、向き合っていたとしても、福祉のことは知らなかったでしょう。
17年前のあの日に起こった事故は不幸なことでした。
でも、その後、自分で切り開いてきた人生は、決して不幸ではありませんでした。
むしろ、めっちゃ充実している幸せな時間。
これからも、人生は自分で切り開いて、より良い人生を作っていきたいと思います‼